2021年1月11日
日本の季節を感じる「茶花」。二十四節気ごとに紹介した初の書籍刊行。 | |
2017年10月3日(火)『茶花の二十四節気』 | |
株式会社世界文化社(東京都千代田区九段北/代表取締役社長:鈴木美奈子)は、 『茶花の二十四節気』を10月3日(火)に刊行しまた。 あるがままの自然の姿を尊重する「茶花」。 この本では、 茶花を二十四節気(にじゅうしせっき)ごとに紹介し、 併せて行事、 ことば、 自然、 食べ物など、 その季節の風物詩についても解説しています。 | |
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![]() これまでになかった茶花の本です。 人気の茶花を二十四節気ごとに紹介します。 併せて時候、 行事、 魚貝、 野菜、 和菓子、 自然など、 その季節の風物も解説しました。 二十四節気の風物を描いたイラストもかわいい。 それぞれの作品には、 使われている花と花入の情報も記載されていて、 自分で花を入れるときの参考になります。 実用コラムでは、 枝の処理や入れ方の手順、 花の知識など、 役に立つ情報を満載。
![]() 巻頭では、 旧暦と新暦の違い、 二十四節気、 五節句、 雑節など、 日本人の暮らしと深く関わってきた暦の基礎知識が、 図表を使って簡潔にまとめられています
![]() 「七種の節句」「雛の節句」「端午の節句」「七夕の節句」「重陽の節句」。 一年の節目となる節句にちなんだ茶花の作品も紹介します。 <著者プロフィール> 武内範男(たけうち・のりお) 1947年高知県生まれ。 大谷大学大学院仏教文化専攻修士課程終了。 思文閣出版、 思文閣美術館を経て、 畠山記念館の主任学芸員を務めた。 現在は茶道・華道史を軸に日本文化史について講演、 執筆を続ける。 茶花の講習会も開催。 <目次> 二十四節気とは 春(立春 雨水 啓蟄 春分 清明 穀雨) 夏(立夏 小満 芒種 夏至 小暑 大暑) 秋(立秋 処暑 白露 秋分 寒露 霜降) 冬(立冬 小雪 大雪 冬至 小寒 大寒) 五節句(七種の節句 雛の節句 端午の節句 七夕の節句 重陽の節句)
![]() <刊行概要> 『茶花の二十四節気』 ■発売日:2017年10月3日(火) ■定価 :1,620円(税込) ■刊行 :株式会社 世界文化社 ※一部書店により発売日が異なります。 |