2022年5月18日
ソニーネットワークコミュニケーションズ、MVNE事業者としてソフトバンク回線の提供開始 |
~ ソフトバンクとのレイヤー2接続を完了 ~ |
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、 自社のネットワークとソフトバンク株式会社のネットワーク間でレイヤー2接続を完了し、 マルチキャリアMVNE(*1)事業者として本日10月24日よりソフトバンク回線の提供を開始します。 当社がMVNE事業者として提供するMVNO事業者向けのプラットフォームにおいて、 従来のNTTドコモ回線に加えて、 ソフトバンク回線の音声機能付きデータ通信SIM、 データ通信専用SIMの利用が可能となります。
![]() ■当社がMVNE事業者として新たに提供するMVNO事業者向けサービス ソフトバンクのSIMロックがかかっているiPhone・iPadでも利用可能なSIMカードの提供 SIMロックフリーの端末(*2)で利用可能なSIMカードに加え、 ソフトバンクのSIMロックがかかっている iPhone・iPadでも、 SIMロック解除の手続きなしで利用可能なSIMカードを提供します。 ソフトバンク回線で店頭即日開通や、 自宅でのMNPによる開通が可能 ソフトバンクのOTA(*3)機能を利用することで、 店頭即日開通や、 ユーザー自身によるMNP開通作業を 可能とするスキームを提供します。 ※MVNOを検討中の事業者向けお問い合わせページ https://www.so-net.ne.jp/forms/mvne ソニーネットワークコミュニケーションズは、 今後もMVNE事業者として新たなモバイルプラットフォームの提供を目指してまいります。 (*1) MVNE(Mobile Virtual Network Enabler): MVNO事業者にネットワーク接続、 課金などの機能を提供し、 ビジネスを支援する事業者。 (*2) SIMロック解除済みの端末も含みます。 (*3) OTA(Over The Air): 無線ネットワークを利用してSIMカードに電話番号などの情報を書き込む機能。 ※記載されている会社名および商品名、 サービス名は各社の商標または登録商標です。 以上 |