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結成15周年を迎える孤高のバンドthe GazettEが、9年ぶりの富士の裾野の野外ライブで魅せた圧倒的な存在感!11月5日(日)WOWOWで放送!

結成15周年を迎える孤高のバンドthe GazettEが、9年ぶりの富士の裾野の野外ライブで魅せた圧倒的な存在感!11月5日(日)WOWOWで放送!
the GazettE 15周年スペシャルライブ“BURST INTO A BLAZE 3” 11月5日(日)夜10時 [WOWOWライブ]

 the GazettEが富士急ハイランドに帰ってきた。 異常気象のせいか、 雨が降り続いた8月。 しかし、 9年ぶりにthe GazettEが行なった大型野外ライブは、 奇跡的に晴れ間すら覗いた。 陽の光がまだまだ残る中、 メンバーが決意を胸に秘めた凛々しい表情で登壇。 待ち構えていた1万人が熱烈に歓迎した。 ステージ中央に堂々と陣取るリーダー・戒を4人が取り囲むようにして「Nausea & Shudder」でライブはスタート。 RUKIが観客へ少しでも近づこうと、 2曲目「INSIDE BEAST」で早くも花道へと躍り出た。 方や、 麗と葵の両ギタリスとはステージの上手(かみて)と下手(しもて)に分かれてダッシュ。 ライブ人気の高い「Filth in the beauty」へなだれ込むと、 ファンは髪を前後に大きく振り乱して喜びを体現した。

 RUKIが「気合入れてかかってこい!」を煽ると、 オーディエンスもますます臨戦態勢に。 「ATTITUDE」をはじめ、 ファスト&コア、 かつラウドなナンバーを矢継ぎ早に連打していった。 これら綿密に構築された超難曲を自在に操るメンバーのプレイアビリティの高さもまた、 the GazettEのライブの魅力だ。
 葵のエモーショナルだが時折抒情性を帯びるギターや、 REITAのメロディックかつグルーヴィーなベースライン、 麗の精密なリズムに裏打ちされたテクニカルなプレイ、 パワフルかつ躍動感あふれる戒のビート。 それらが打ち込みの攻撃的なまでに無機質な音と重なり合い、 奇跡的なダイナミズムを生み出し観客の体を否応なしに揺り動かしてしまう。

 中盤では、 加熱しすぎるオーディエンスをなだめるように「GENTLE LIE」「REGRET」「FADELESS」といったメロウなナンバーが続いた。 低く太い歌声から情感込めて高らかに歌い上げるハイトーンヴォイスまで、 RUKIの変幻自在の歌声と全身を使ったパフォーマンスによって、 歌詞の世界観を巧みに描き出していく様は圧巻だった。

 観客の手拍子で始まった「赤いワンピース」は、 灼熱の後半戦への号令だった。 「Psychedelic Heroine」で、 RUKIは腰を妖艶にくねらせてファンを悩殺。 会場のあちこちから歓喜の悲鳴が飛び交った。 かと思えば、 「SLUDGY CULT」では1万人が1つの塊となってジャンプ!息のあった跳躍に、 長年培ってきたファンとの信頼関係を垣間見た気がした。

 「IN THE MIDDLE OF CHAOS」からはさらにギアが入り、 文字通りカオスの真っ只中へと突入。 「HEADACHE MAN」でRUKIは、 ステージにしゃがみ込んで熱唱したかと思えば、 次の瞬間にはファンのヘッドバンギングを渇望するように「頭!頭!頭!」と絶叫し、 会場はトランス状態へと堕ちていった。

 ラストを飾ったのは「関東土下座組合」だ。 「この会場を地獄に変えてくれ!」とRUKIが叫ぶと、 観客は一斉に地面に膝をつき、 土下座で頭を振り始めた。 その光景は一見異様だが、 それは15年の歴史と信頼に裏打ちされた絆の形とも言えるものだろう。

 本編が素晴らしいものだったことは、 鳴り止まないアンコールの声からもわかる。 5人が再びステージに現れると大歓声に包まれた。 哀愁を帯びたアコースティックギターに乗せてしっとりと「LAST HEAVEN」を歌い始める頃、 ようやく夜の帳が訪れたのだった。
 続く「ガンジスに紅い薔薇」は、 10年前に発表された曲だ。 新旧の楽曲を幅広く演奏したことも、 多くの時間を分かち合ってきたファンへの謝意だったのだろう。 「BLEMISH」「Ruder」「LINDA~candydive Pinky heaven~」など5曲を演奏し、 「最高だった。 愛してます!」と手を振り5人はステージを去っていった。

 誰もが一夜限りの狂おしい宴の終わりを感じていた。 その時、 余韻に引きずられて立ち尽くしていた観客の前に、 5人が再登壇。 この日最大級の歓声と拍手が沸き起こった。 RUKIが、 この場にいる全員に贈ると告げて歌い始めた「TOMORROW NEVER DIES」には、 この場で感じた思いを忘れずに明日からも共に頑張ろうというメッセージが込められていたに違いない。 1万人と5人が魂を分かち合った瞬間、 夏の夜空に大きな打ち上げ花火が舞い上がった。 あまりに濃厚でアツい一夜は、 花火のように鮮明で、 それでいて儚い夢物語のように闇夜に消えていったのだった。

 

 この模様は11月5日(日)夜10時より、 WOWOWで放送される。 15周年を迎えてますます充実し、 加速していく彼らのスペシャルなライブを是非、 その目に焼き付けてほしい。

(橘川有子)


■■■WOWOW番組情報■■■
the GazettE 15周年スペシャルライブ“BURST INTO A BLAZE 3”
放送日:11月5日(日)夜10時 [WOWOWライブ]
収録日:2017年8月19日
収録場所:山梨 富士急ハイランド・コニファーフォレスト

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