2023年2月14日
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観光予報プラットフォームによる2017年11月連休（11月３日～４日）の観光予報 機能拡充と新有料会員メニューの充実化 指紋認証を活用した手ぶら観光「Touch＆Pay」の実証スタート
| 観光予報プラットフォームによる2017年11月連休（11月３日～４日）の観光予報 機能拡充と新有料会員メニューの充実化 指紋認証を活用した手ぶら観光「Touch＆Pay」の実証スタート |
| 11月連休の観光予報は、仙台、名古屋、福岡で混雑、札幌、大阪でやや混雑が予想されています。詳細はWebサイト（https://kankouyohou.com/）からニュースリリースをご覧下さい。 |
| 観光予報プラットフォームでは、 宿泊データの拡充と集計機能の追加に伴い、 一部機能を有料化します。 観光予報プラットフォームの有料化を平成29年11月８日から実施いたします。 これまで有料会員としてご契約されている団体様におかれましては、 更新などの手続きは不要、 そのまま移行いたします。 |
| 【観光予報プラットフォーム】 ◆機能拡充の概要 観光予報プラットフォームでは、 より精度の高い宿泊データの提供に向け、 宿泊取り扱いデータ数の拡充について関係事業者様の協力を得るべく取り組んでいます。 この10月からは、 これまでに比べ3割増とデータ量を増やし、 提供しています。 また、 広域行政圏などの広域エリアで観光振興に取組むDMOなどの支援などを目的に、 最大10市区町村（県域を越えても設定可）での集計を可能とします。 １.取り扱いデータ数の拡大 → これまでに比べ３割増 ２.地域選択 → これまでの2市町村から10市町村集計が可能に ３.クレジットカード決済の導入 → 個人、 コーポレートカードも利用可能に ◆新有料会員メニューの概要
 ◆データ利用のご案内 観光予報プラットフォームのデータはご希望の地域や項目毎の提供、 編集が可能です。 地域や事業者の皆様のマーケティング分析や企業の皆様のサービスに是非ご検討ください。 例）地域活性化に向けた分析、 コンサルティング、 ご提案に 宿泊等基幹システムのマーケティングツールに 事業者、 商業施設の管理・運営の皆様へ、 生産性向上に向けた分析に 【指紋認証を活用した手ぶら観光「Touch＆Pay」の実証スタート】 経済産業省では、 訪日外国人旅行者に対して、 様々な事業者や地域の連携により、 高度で先進的なサービス、 決済等を提供できる仕組み「おもてなしプラットフォーム」の構築に取り組んでいます。 9月29日に経済産業省より2017年度のニュースリリースがされました。 http://www.meti.go.jp/press/2017/09/20170929003/20170929003.html 当協会もこの事業に参加し、 地域とサービス事業者の生産性向上と消費の拡大に向け、 当協会もおもてなしプラットフォームのローカルプラットフォームのひとつ「Touch&Pay」に参加しております。 この「おもてなしプラットフォーム」では、 訪日外国人旅行者が、 買い物や飲食、 宿泊、 レジャー等の各種サービスを受ける際に求められる情報や、 スマートフォンアプリに登録する情報等について、 本人の同意の下、 当該情報を「おもてなしプラットフォーム」に共有・連携する ことで、 「おもてなしプラットフォーム」を介して、 様々な事業者や地域が情報を活用した高度で先進的なサービスの提供を可能としています。 ◆Touch＆Payとは 「Touch&Pay」は経済産業省が推し進める「IoT活用おもてなし実証事業」の中で活用されているサービスの一つです。 指紋認証を活用して様々な決済サービスや、 おもてなしサービスを享受できる、 訪日外国人に向けたストレスフリーな次世代プラットフォームであり、 2020年の社会実装に向けて、 全国各地で実証実験を行っています。 ◆2017年10月からのサービス提供地域 「Touch&Pay」のサービスは、 右図に示す10地域で10月より順次サービスを開始しています。 まずは、 湯河原町（神奈川県）・菰野町（三重県）・豊岡市（兵庫県）・福岡市（福岡県）で実証実験をスタートしました。 Touch＆Payに登録して、 ストレスフリーな“手ぶら観光”をお楽しみいただけます。
 ◆指紋認証を使った「Touch&Pay」だからできること ・パスポート情報を紐付けることで、 手ぶらでチェックインが可能に ・指先に現金をチャージすることで、 手ぶらで決済が可能に ・従来の指紋認証や静脈認証の約9万倍の精度を実現（誤認率は900億分の1） ・指紋そのものは保存せず、 端点や分岐点などの特徴点だけを数値・暗号化 ・データ盗難による生体復元は不可能なため、 セキュリティも安心 上記以外にも、 「旅前」「旅中」「旅後」と、 訪日外国人の方が旅のあらゆるシーンでシームレスに活用できるサービスを目指しています。 【観光予報プラットフォーム推進協議会】 公益社団法人 日本観光振興協会・ 株式会社 ＪＴＢコーポレートセールス・株式会社 百戦錬磨 株式会社 オープントーン・ ＫＮＴ-ＣＴホールディングス株式会社・株式会社 日本旅行 事務局：公益社団法人 日本観光振興協会 観光情報課 観光予報プラットフォーム推進チーム 〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-1-1 虎の門三丁目ビルディング TEL : 03-6435-8335 E-mail : kankouyohou@nihon-kankou.or.jp |