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売り切れ続出した「アサヒカメラ」特集シリーズが一冊のムックに!

売り切れ続出した「アサヒカメラ」特集シリーズが一冊のムックに!
「一億総写真家」の時代に必読の一冊
アサヒカメラは、 「写真を無断使用する“泥棒”を追い込むための損害賠償&削除要請マニュアル」を掲載した2017年2月号、 3月号の2号連続完売を受け、 シリーズ特集「写真好きのための法律&マナー」を開始。 読者から大きな反響と支持を得ました。 そこで連続12回のシリーズを一冊のムックにして発売!完売した「損害賠償&削除要請マニュアル」も超実践的な完全版として掲載しています。

スナップ撮影時の肖像権問題はもちろん、 風景・野鳥、 鉄道撮影時のマナーや法律問題についても詳しく言及。 「こんな撮影地で気をつけるべきポイントは?」「この写真をSNSで発表してOK?」など、 今すぐ使える実践的な記事も満載です。 また、 写真の無断使用に関する対策など、 著作権についてもわかりやすく解説。 写真コンテスト応募者のみならず、 インスタグラムやFacebook、 Twitter、 ブログで写真を投稿する方も必読です。

<アサヒカメラ編集長のあとがきより>
カメラ付きの携帯電話やスマートフォンの普及により、 現代は「一億総写真家の時代」などと言われる。 そのうえ「SNSの時代」でもある。 インターネット上の不特定多数の人々に、 自分の写真を発表できる場を誰でも持てるようになった。 つまり、 ネット上では誰もがアサヒカメラのような「メディア」を持てるようになったということだ。
多くのマスコミでは、 著作権や肖像権に関する研修が行われている。 翻って、 一般の人はどうか。 メディアのイロハを学ぶ機会は十分にあるのか。 答えは「NO」。 それどころか、 誤った法知識や身勝手なオキテを振りかざし、 無実の撮影者を袋だたきにし、 他人の写真を平然と無断使用する人も多い。 実に許しがたい連中だ。
本書の内容は、 本来なら写真団体や教育機関、 マスコミで率先して扱うべきテーマだと思う。 写真文化どころか、 「表現」の根底を揺るがしかねない重大な問題なのだ。 だが、 現実はご覧のとおり。 文化立国など遠い夢のように思える。 (アサヒカメラ編集長・佐々木広人)

<内容>
  • 肖像権、 著作権、 施設管理権……撮影シーン別に徹底チェック! スナップ撮影の「落とし穴」を探せ
  • ストックフォト、 SNS、 コンテスト…肖像権や著作権などを発表方法別に徹底調査! この写真は「アウト?セーフ?」
  • 街でカメラを向けただけで条例違反? 「盗撮冤罪」から身を守れ
  • 炎上と萎縮の実例に学ぶ 肖像権と盗撮
  • 子や孫の元気な姿はもう撮れなくなる? 肖像権問題より深刻な「顔写真=個人情報」という危うい話
  • まとめサイト問題から考える 「SNS時代の著作権」
  • 写真集、 企業、 SNS、 まとめサイト…証言でつづる交渉の舞台裏  写真の無断使用「被害と交渉」の現実
  • 写真の無断使用が止まらない  まとめサイト「法律の壁」
  • 「写真の無断使用」にトドメを刺す!  削除要請&損害賠償請求 超実践マニュアル[完全版]
  • あなたの「常識」はどこまで通用するか?  肖像権・著作権ほかQ&Aドリル
  • 著作権が奪われる!  こんな募集要項には要注意
  • 人気撮影地でいま何が起きているのか? 「風景・野鳥撮影」のマナーを考える
  • 撮影マナーの向上を目指す  北海道美瑛町の挑戦
  • 写真家&元鉄道員の証言、 事件から学ぶ教訓  嫌われない「撮り鉄」になるために

写真好きのための法律マナー (アサヒオリジナル) 
定価:1,296円
発売日:2018年3月19日
https://www.amazon.co.jp/dp/4022727144/

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