2023年2月14日
ラッカスネットワークス、新機能搭載のWi-Fiアクセスポイントを発表 |
スマートシティ、スタジアム、公共交通機関に対応Ruckus E510、M510アクセスポイント(AP) |
Ruckus E510、 M510アクセスポイント(AP) – より多様な場所で、 より安定したWi-Fiを実現 |
発表にあたって、 ラッカスネットワークスのワイヤレス製品部門バイス・プレジデントであるグレッグ・ビーチは下記のように述べています。 「ラッカスの顧客、 およびサービス・プロバイダーのパートナーは、 エンドユーザーへのサービスの品質向上の機会を模索する中で、 しばしば従来の方法では配備が困難な状況に直面します。 ラッカスは彼らが、 どのような環境上の制限を持っていようとも素晴らしいWi-Fiエクペリエンスを提供できるよう全力で取り組んでいます。 E510とM510(現時点では日本での発売予定については未定となっております)の発表は、 このようなラッカスの姿勢を反映するものです。 」 ラッカスの製品をいち早く導入したSmartWave( https://smartwave.us/ ) は、 様々なスマートシティの開発に向けコネクティビティを提供すべくラッカスと協働しています。 SmartWaveのプレジデント兼CEOであるアル・ブラウンは次のように述べています。 「スマート・シティの技術的な側面をリードする企業としてSmartWaveはラッカスと協働し、 E510 APを様々なスマートシティ、 および街頭設備へ配備できることを非常に嬉しく思います。 過去1ヶ月以上にわたってE510 APの試験テストを行ってきましたが、 本製品は街頭設備やスマートシティに適したフレキシビリティを有しており、 見た目にも美しいWi-Fiの配備を可能にしています。 加えて、 目立たないE510の無線エンクロージャ、 および分離されたアンテナモジュールによって、 APをスマートシティ中のどこにでも配備することができ、 結果として全体的な満足度を向上させることに繋がっています。 」 Ruckus E510: BeamFlex+性能によって組み込まれたフレキシビリティ Ruckus E510は屋外デジタルサイネージ、 街頭設備、 キオスク、 照明器具、 およびスタジアム会場などへの配備の際の、 外見上および物理的な悪影響を最小限にすべくデザインされています。 E510は以下のような特徴を有しています。
Ruckus M510: LTEバックホールを備えたモバイルWi-Fiによってカバレッジと冗長性を拡大 Ruckus M510はLTEサービスが利用可能な場所全てにおいて利用可能なように設計されています。 M510は、 特にバスや電車、 その他イーサネット接続が利用できない場所や、 接続の信頼性が低い場所、 接続が高額となる場所で一時的に利用することに最適です。 さらには、 M510はワイドエリアネットワーク(WAN)の冗長性が望まれる場所であればどこでも利用可能です。 M510は以下のような特徴を有しています。
※現時点ではRuckus M510 の日本での発売予定については未定となっております。 ラッカスネットワークスについて ラッカスネットワークスは、 ARRISグループ会社として、 世界中のコネクティビティの概念を変革しています。 高品質で明瞭な、 かつIT管理者へはコスト効率の良いコネクティビティの提供を重視する企業・団体へ、 セキュアな有線・無線のアクセスネットワークを提供します。 |