2023年2月14日
児童文学の名作『あしながおじさん』が谷川俊太郎氏の翻訳、安野光雅氏の挿絵で蘇る!クリスマスやお正月に、大切な人へのプレゼントにも最適な一冊! |
安野氏の挿絵でおくる、 カラー版世界名作文学シリーズ第3弾『あしながおじさん』が、 12月8日に朝日出版社より刊行されます。 |
孤児院でけなげに暮らすジュディは、 ある日顔の知らない裕福な紳士の目に止まり、 奨学金をもらって大学進学を果たします。 ジュディに課された条件は、 かならず毎月おじさまへの手紙を書くこと――。 『小さな家のローラ』、 『赤毛のアン』に続く、 安野氏の挿絵によるカラー版世界名作文学シリーズの第3弾『あしながおじさん』が、 谷川氏の翻訳によって蘇ります。 孤独だった少女が持ち前の明るさと想像力をもって、 たくましく才能を開花させていく様子は、 時代を問わず読む人のこころを掴んで離しません。 読んだことのある方も、 読んだ気になっていた! という方も。 ふてくされたり、 調子に乗ったり、 落ち込んだり、 大喜びしたりと表情豊かなジュディの手紙を、 ぜひ受け取ってみてください。 ◎総ルビになっていますので、 小学1年生から読むことができます。 ◎本シリーズの見どころであるカラー挿絵を多数収録。 なお、 12月5日から2019年3月4日まで、 京都・丹後市の「森の中の家 安野光雅館」にて「安野光雅が描く物語の世界」で『あしながおじさん』の原画展が開催されます。 http://www.wakuden.jp/mori/category/morihouse/ また、 1月中旬刊行予定の第4弾!『メアリー・ポピンズ』(岸田衿子・訳/安野光雅・絵)の刊行を記念して、 銀座の教文館ナルニア国にて2019年1月18日(金)~2月26日(火)に開催される、 「あ!絵本?安野光雅挿絵展」(仮題)でも、 『あしながおじさん』の挿絵が展示されます。
『あしながおじさん』 ジーン・ウェブスター 作 谷川俊太郎 訳 安野光雅 絵 定価:2,200円+税
訳:谷川俊太郎(たにかわ しゅんたろう)
絵:安野光雅 (あんの みつまさ) |