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10,000通のビジネスメールを添削。そこからわかった“仕事が速い人”の法則とは?

10,000通のビジネスメールを添削。そこからわかった“仕事が速い人”の法則とは?
定時で帰るか、終電で帰るか、答えはその1通で決まる…。
『仕事が速い人はどんなメールを書いているのか』  2017年3月17日(金)発売

 

 

メールなんて誰が書いても同じでしょ? いいえ、 そんなことはありません。 仕事が速い人は「目的」「ビジュアル」「返信しやすさ」「言葉」「処理時間(の削減)」…… という5つのポイントを意識しながらメールを書いているのです。 これまでに10,000通を超えるビジネスメールを添削し、 自身も1日に400通以上のメールをスピード処理するという著者が、 仕事が速い人が書くメールの《共通点》を徹底分析。 なぜ、 仕事が速い人は「させていただきます」を使わないのか? なぜ金曜の夕方に重要なメールを送らないのか? どうして届いた順に返信するのか? 本書のテクニックを使えば、 30分の時短が確実に可能。 定時退社も夢じゃない!?

【書籍情報】
書名:『仕事が速い人はどんなメールを書いているのか』
著者:平野友朗
定価:本体1,350円+税
ISBN:978-4-905073-78-9
判型:四六判並製 192ページ
発行:文響社


これが仕事が速い人の共通点!?(一例)

1、 「お手すきのときに」と書かない
忙しい人には「手があいた時間」などない。 だから、 どんなときも必ず“期限”を切る。
仕事を相手のペースに委ねてはいけない。

2、 金曜夕方に大事なメールを送らない
通常、 翌週に仕事を持ち越さないよう、 金曜中にメールを送っておく人は多い。
だから、 月曜の受信トレイは混雑気味。 重要なメールはその中で埋もれてしまう。

3、 重要度無視!
届いた順に返信
どのメールを優先するか、 誰のメールを後回しにするか…。
そんなことを検討するのは時間のムダ。 仕事が速い人ほど「来た順」に淡々と返信していく。

4、 クレームに返信するときは件名を変える
怒っている人がメールを書くときは大抵、 件名も感情的(「御社の対応は最悪だ!」etc)。
そのまま返信すれば、 自分の付けた件名を見て怒りの感情が再燃してしまう。

 

書いたのはこんな人
筑波大学卒業後、 広告代理店勤務を経て2003年に独立。 メールマナーに関するメディア掲載400回以上、 著書24冊のビジネスメール教育の第一人者。 ビジネスメール教育に力を入れる官公庁、 企業、 団体、 学校へのコンサルティングや講演・研修は年間100回を超える。 メールのスキルアップからメールの効率化による業務改善まで、 幅広いテーマの指導を実施中。 これまでに10,000通以上のビジネスメールを添削してきた経験から、 メールを使った効率的な仕事術を研究し、 普及に努めている。 著書に『カリスマ講師に学ぶ! 実践ビジネスメール教室』『ビジネスメールの常識・非常識』(ともに日経BP社。 共著)、 これですっきり! ビジネスメールのトラブル解消』(日本経済新聞出版社)、 『誰も教えてくれなかった ビジネスメールの書き方・送り方』(あさ出版)など多数。

 

平野友朗 (ひらの・ともあき)
一般社団法人日本ビジネスメール協会 代表理事
株式会社アイ・コミュニケーション 代表取締役


CONTENTS
1 仕事が速い人のメール発想 2 目的を意識しながら書く 3 ビジュアルを工夫して読ませる
4 確実に返信を受け取る 5 相手の心に刺さる言葉を使う 6 メールの処理時間を削減する

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