2023年2月14日
【DEAN & DELUCA】TASTE OF MACAO マカオで出逢った料理たちをDEAN & DELUCAのシェフたちが仕立てます | |
2019年9月1日(日)~9月30日(月) | |
DEAN & DELUCAのシェフが旅をし現地で出会った料理を仕立てて、 期間限定にて販売します。 | |
![]() DEAN & DELUCAでは世界を旅してインスピレーションを受けた様々なメニューが店頭に並んでいますが、 今回の舞台は、 マカオ。 マカオは、 中国にて初めてのDEAN & DELUCAが誕生した地でもあります。 そんなマカオは、 大航海時代から築かれた独自の食文化が認められ、 2017年にユネスコの「食文化創造都市」に登録されました。 マカオで出逢った料理たちをDEAN & DELUCAのシェフたちが仕立て、 2019年9月1日~カフェ、 その後9月13日よりマーケットにて販売いたします。 少し遅めのサマーバケーションを楽しむように、 DEAN & DELUCAでマカオの味わいをご堪能ください。
![]() ポルトガル人がはじめてマカオに来航したのは大航海時代の16世紀。 460年が経った今でも、 街のいたるところにその面影が残っています。 15世紀から17世紀にかけての大航海時代、 ポルトガルは航路の開拓や新発見地の領有、 キリスト教の布教などを 目的に、 盛んに航海を行っていました。 15世紀終わり頃にインドのゴア、 マレー半島のマラッカを占領し、 1513年には中国南部に到達。 その後、 1530年代にマカオに上陸し、 港町・マカオは、 ポルトガルのアジア貿易の拠点とし て繁栄します。 1557年、 明朝はマカオの居住権をポルトガルに寄与し(行政権の譲渡は1848年)、 ポルトガル人たちは、 海に面し、 7つの丘や広場もあるマカオの地勢を祖国によく似ていると愛し、 街を形成していきました。 それ から460年、 マカオは1999年に行政460権がポルトガルから中国に譲渡されましたが、 特別行政区として一国二制度が適用され、 ポルトガルから受け継いだ社会制度を現在も維持しています。 2005年には30の歴史的建造物や広場などを含む歴史市街地区が、 東西文化の融合を物語る価値あるものとして世界遺産に登録されました。 西洋と東洋が交差する唯一無二の街並みを維持するマカオには、 今も大航海時代の香りが漂っています。
![]() マカオで広く親しまれている、 コーヒーと紅茶をブレンドした「鴛鴦 (えんおう)茶」。 鴛鴦=おしどりの名の通り、 ほろ苦いコーヒーと香り 高い紅茶は好相性です。 DEAN & DELUCAでは、 ブレンドせず コーヒーをゼリーに仕立て、 ミルクティーと合わせたオリジナルのデ ザートドリンクにしました。 *マーケット 一部取扱: 六本木 / 有楽町 / 品川 / 新宿 / 八重洲 / 恵比寿 / 広尾 / アトレ川崎 / ラゾーナ川崎 / 名古屋 / 京都 / アミュプラザ博多
![]() エッグタルトは、 ポルトガルの焼き菓子「パステル・デ・ナタ」が起源。 イギリス人の薬剤師、 アンドリュー・ストウ氏がポルトガルで食べたナタにイギリス流のアレンジを加えて1989年にマカオでエッグタルトと して売り出しました。 マカオと言えばエッグタルトと連想されるくらい 名物のお菓子。 濃厚なクリームとさくっとした食感のタルトです。 *マーケット 一部取扱:有楽町 / 新宿 / 八重洲 / 大阪 / 福岡 / アミュプラザ博多 <9/13~9/30>
![]() ポルトガルのお菓子、 セラドゥーラ。 ビスケットとクリームを交互に 盛った層状のお菓子。 今回は香港、 マカオで飲まれるコーヒー紅茶 (鴛鴦茶)の味わいをプラスし、 コーヒー紅茶風味のクリームで仕上げました。 *カフェ有楽町は除く
![]() カステラの原型【pao-de-lo】を食べやすいようにマフィン型でアレン ジ。 卵黄とはちみつがたっぷり入ったカスタードクリームを忍ばせて、 半熟の食感が楽しめます。 *マーケット 一部取扱: 六本木 / 品川 / 有楽町 / 新宿 / 八重洲 / 渋谷 / 恵比寿 / 吉祥寺 / 横浜 / 広尾 / アトレ川崎 / ラゾーナ川崎 / 栄 / 名古屋 / 大阪
![]() ココナッツ、 ピーナッツバター、 オリーブが入った、 西洋とアジアが融合したマカオならではの味わいをターメ リックライスを添えてカレー仕立てにしました。
![]() 1台で卵黄14個分!卵の味をしっかりと感じる硬め の濃厚なプリン。 練乳を加えることでまろやかな甘みと滑らかな口溶けに。 <9/24~9/30>
![]() 中国醤油、 オイスターソースで味付けしたそぼろに揚げたポテトを添えた、 マカオの家庭料理「ミンチィ」をデリボウルにアレンジしました。
インド航路の発見で有名なポルトガルの航 海者、 ヴァスコ・ダ・ガマが、 アフリカ・モザン ビークで食べた鶏のグリルが起源でアフリカンという名はそこからつけられたと言われています。 その後、 寄港したインドやマラッカ半島から持ち寄ったスパイスやココナッツがマカオで加えられて誕生しました。
![]() 干し鱈とじゃがいものグラタン ¥720 大航海時代の長い船旅には日持ちする塩漬 けのタラは、 かつてタンパク源として欠かせない保存食でした。 その名残でバカリャウ (塩漬けの干しダラ)を使った料理はマカオでも定番。 マッシュポテトと合わせてグラタンやコロッケに。 ワインにもぴったりです。
![]() ポルトガル シーフードリゾット ¥920 新鮮な魚介類と米をトマトベースのスープで煮込んだ料理は、 ポルトガルでもおなじみ。 オリーブオイルやニンニク、 コリアンダーやパセリなど味付けもシンプルに、 素材本来の味を引き出しています。 周囲を海に囲まれたマ カオならではの新鮮なシーフードが、 ポルトガル料理で活かされた一品です。
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![]() ポルトガルの定番の料理、 真蛸と赤玉ねぎのビネガーマリネにフルーツトマトと中国でも食される古代米(黒 米)を合わせました。
![]() あさりと豚肉を炒めジャガイモと合わせた、 ポルトガ ル・アレンテージョ地方の郷土料理。 塩漬けパプリカとあさりの出汁の旨みの効いたソース、 チョリソーの辛みをアクセントにマカオ風に仕上げました。
![]() マカオ風ローストチキン ココナッツカレーソース ¥3,800 丸鶏にジャガイモ、 ゆで卵、 ソーセージなどを詰めて ロースト。 ココナッツ風味のカレーソースを添えて。 ソースは辛みのない優しい味わいで子供と一緒にご家族で楽しんでいただけます。 店頭にて、 マカオの旅を記録したガイドブックを無料で配布しています。 ぜひご覧ください。 内容は、 予告なく店舗によって変更となる場合がございます。 ご来店の際は直接店舗までお問い合わせください。
![]() Supported by Macao Government Tourism Office | |
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