2023年2月14日
アプリ「俳句てふてふ」吟行ツアー 『五・七・五 湖国旅!』スタート | |
びわこビジターズビューロー×毎日新聞社×毎日新聞旅行 | |
「俳句てふてふ」は「俳句を身近に」をコンセプトにしたSNSサービスです。 今年6月に正式版がリリースされ、 歳時記(約2300季語)、 ランキング機能、 検索機能などを備えています。 この度、 メンバーを限定できるグループ機能が加わるため、 滋賀への観光客誘致に取り組む公益社団法人びわこビジターズビューローと毎日新聞グループで「毎日新聞旅行」を運営する株式会社毎日企画サービスの協力のもと、 本コラボが実現しました。 初回ツアー(1泊2日)は2020年4月中旬~5月下旬に実施予定で「俳句てふてふ」利用者らを対象に2020年1月中旬ごろからツアー客を募集します。 主に首都圏と関西圏で募集し、 現地では近江八景(一部)や俳聖・松尾芭蕉ゆかりの地などを巡ります。 宿泊ホテルでは地元俳人を講師に迎えてアプリを使った句会を開催。 移動時間中に創作した自作の投稿や講師によるアドバイス、 講評など、 楽しみながら学べる交流の場を提供していきます。 また、 びわこビジターズビューローでは、 「俳句てふてふ」を使った滋賀の魅力発信にも取り組んでいきます。 滋賀ゆかりの俳句を観光情報とともに投稿してアプリユーザーにPRするほか、 その投稿をツイッターなどにシェアして多くの方に滋賀の魅力を伝えていきます。 投稿句は、 芭蕉らが近江(滋賀)を訪ねた際に詠んだものを中心に随時写真とともに投稿していく予定です。 ■コラボの概要 ・名句ゆかりの名所・旧跡を訪ねる「滋賀・びわ湖」吟行ツアーの実施 ・SNSアプリ「俳句てふてふ」を使った写真俳句によるご当地俳句作り、 交流会の開催 ・びわこビジターズビューローによる滋賀の魅力発信(滋賀ゆかりの俳句をアプリに投稿) ■滋賀と俳句 滋賀県(旧近江国)は琵琶湖や近江八景で知られる風光明媚な土地。 江戸時代に活躍した松尾芭蕉もこの地を愛し、 たびたび滞在して多くの名句を残した。 墓も遺言により大津市の義仲寺に作られ、 県内にある芭蕉の句碑は南部を中心に約100ある。 また、 芭蕉以外の俳人も数多く訪れており、 滋賀は数々の名句が生まれた「俳句の郷」「名句の宝庫」でもある。 <芭蕉が近江で詠んだ主な句> ・行く春を近江の人と惜しみける ・四方より花吹き入れて鳰(にお)の波 ・山路来て何やらゆかし菫草 ・鎖(じょう)明けて月さしいれよ浮御堂 ・辛崎の松は花より朧にて ・病雁の夜寒に落ちて旅寝哉 ■毎日新聞社について 2022年に創刊150年を迎える。 毎日新聞紙上で毎日俳壇や毎日歌壇、 万能川柳を展開し、 国内外から俳句を募るコンクール「毎日俳句大賞」を主催している。 ○公式サイトはこちら → https://mainichi.jp/ ■毎日新聞旅行について 毎日新聞グループの旅行会社。 第一種旅行業者として年間約5万人の旅行者をサポートしている。 とくに山岳ツアーの分野では業界トップクラスにある。 ○公式サイトはこちら → https://www.maitabi.jp/ ■びわこビジターズビューローについて 2003年4月に(社)滋賀県観光連盟から名称変更。 2013年4月には公益社団法人となり、 滋賀の観光と物産の振興・発展のため、 さまざまな事業を展開している。 ○公式サイトはこちら → https://www.biwako-visitors.jp/ <アプリに関するお問い合わせ先> 株式会社毎日新聞社 〒100-8051 東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号 TEL:03-3212-0321(代表) E-mail:info@tehutehu.com (問い合わせ専用) 担当:デジタルメディア局 今井 <吟行ツアーに関するお問い合わせ先> 株式会社毎日企画サービス(毎日新聞旅行) 〒102-0074 東京都千代田区九段南1-6-17 千代田会館4~5階 TEL:03-6265-6926 E-mail:info@maitabi.jp 担当:旅行部 渡辺 <コラボに関するお問い合わせ先> 公益社団法人びわこビジターズビューロー 〒520-0806 滋賀県大津市打出浜2番1号「コラボしが21」 6階 TEL:077-511-1530 E-mail:haiku@biwako-visitors.jp 担当:企画広報部 吉原 | |
|