ニュースリリースを中心に世の中の最新情報を発信するWebメディア

旬到来!高知の冬の特産「冬春トマト」、「土佐文旦」 生産者の顔が見える「高知トマトサミット」東京・高知で3月開催! 「高知の土佐文旦マルシェ」、2月11日(土)グランフロント大阪にて開催!

旬到来!高知の冬の特産「冬春トマト」、「土佐文旦」 生産者の顔が見える「高知トマトサミット」東京・高知で3月開催! 「高知の土佐文旦マルシェ」、2月11日(土)グランフロント大阪にて開催!
オムライス街道が人気の日高村や次世代園芸団地による四万十町で、トマトを核としたプロジェクト開始 2月13日は「土佐文旦の日」
あなたのお気に入りトマトを見つけて!高知のブランドトマトが大集合「トマトサミット」

 

 











 

 



トマトサミット@ISETAN
2017年3月8日(水)9日(木)10:30~20:00 (伊勢丹新宿本店 本館地階・フードコレクション)
高知県で3月開かれる「高知トマトサミット」のプレイベントとして、 フードコレクションに
高知のトマト生産者が集います。 この機会に、 自分好みのトマトを見つけてはいかがでしょうか。
※3月8日(水)~14日(火)の期間は、 ISETAN TOMATO FESTAが開催中です。

高知トマトサミット
2017年3月11日(土)、 12日(日)10:00~17:00(高知市帯屋町2丁目)

優れた品質のトマトが育つこの時期に合わせて開催するトマトの祭典。
高知県のトマトが一堂に会します。

【トマトサミット参加農家一部紹介】
大畑 宏史さん(さんさんファーム)(スウィーティア 乙女の涙)
これがトマト?トマトのイメージを覆す新感覚!
トマトが本当に好きで、 世界各国のトマトを収集して、 色々と交配を繰り返しています。 そんななか突然できた「乙女の涙」。 名前のとおり、 涙の形をしています。 糖度が高くて、 青臭さや酸味も少ないのですっきりとしていて、 フルーツのように甘みを感じるので、 デザートや付け合わせとしてもオススメです!

 

 


麻岡 哲也、 真理夫婦(ファーム輝)
※トマトサミット@ISETANでは、 商品の販売のみで、 ご本人の参加はありません。
とまっくまのフルーツトマト!
フルーツトマトを中心に、 その他約50品種のミニトマト、 カラフルミニトマトを栽培するトマト専業農園を夫婦で運営。 毎日、 水量を調整して、 丁寧に糖度の高いトマトを育てています。 お客様の食卓が笑顔で一杯になるようなトマト作りを目指して日々精進しています。 ぜひ、 とまっくまのフルーツトマトを一度、 食べてみてください。  

※左:哲也さん、  右:「とまっくま」に変身した真理さん
※左:哲也さん、 右:「とまっくま」に変身した真理さん

 

高知県産フルーツトマトについて
台風被害の絶望を乗り越えて。 フルーツトマト発祥の地、 高知。

フルーツトマト発祥の地といわれる高知県。 園芸王国高知において、 元々高知のトマトは定評がありましたが、 トマト界に革命を起したのは、 1970年の台風10号。 この台風が、 高知市を襲い堤防が決壊、 海水が海沿いの徳谷地区の畑に流れ込みました。 土壌に塩分が残り、 生産者は絶望の中で栽培を続けました。 しかし出来上がったトマトは「小粒ながら甘い」。 この甘さが評判を呼び「徳谷トマト」の名は全国に知られるようになりました。

以降、 県内各地で競うように地元銘柄のブランドトマトが続々誕生。 それぞれが独自の栽培方法や土壌管理にこだわりを持って生産しています。 甘みはもちろん酸味のハーモニーも、 高知のトマトの美味しさの一つです。


地域ならではの一次産業を核に二次・三次産業が集積するプロジェクトが高知で進行中

地域の強みを生かす「クラスタープロジェクト」が2016年度にスタート!
野菜・果樹・花きの園芸農業が盛んな高知県では、 人口減少などの課題解決を目指した産業振興の取り組みの柱として、 各地域ならではの強みである一次産業等を核に、 関連する食品加工施設等(二次産業)やレストラン、 直販所等(三次産業)を密接に連携させ、 地域内に集積(クラスター化)させていくことで、 多種多様な仕事(雇用)を生み出すことを目的としたプロジェクトが2016年度から県内各地でスタートしています。

【事例紹介1】トマトで村おこし!!日高村のトマト産業立村の取り組み

村を挙げて「日高まるごとイタリアンプロジェクト」への展開を目指す日高村の取り組み。

高知県日高村では、 村特産のトマトを対象に、 JA出資法人や地元生産者、 参入企業による生産を核とした加工施設、 直販所、 レストランといった関連産業の集積による「日高まるごとイタリアンプロジェクト」の展開を目指したプロジェクトが進行中。 県外企業のトマト生産に向けた進出協定の締結にもつながり、 クラスター化のさらなる拡大が期待されています。



日高村産シュガートマト使用!11店舗が参加する「オムライス街道」

高知県日高村で生産された高糖度トマト、 シュガートマトを使ったオムライスを提供する11店舗が集まる「オムライス街道」。 参加店舗には、 県内7つの高校の美術部と高知大学教育学部芸術文化コースが制作した「トマトの神様」が設置されており、 各店舗の「伝説」が紹介されています。 現在、 「オムライスパスポート第三弾スタンプラリー」を実施中(2017年3月26日まで)。 オムライスを注文するともらえるスタンプを集めると、 割引やオリジナルグッズの特典をもらえます。

日高村オムライス街道公式HP  http://omuraisukaidou.wixsite.com/omuraisu1
 

トマトの神様ご本尊
トマトの神様ご本尊

日高村にはトマトの神様がいて、 村のトマトにおいしくなれ!とおまじないをかけてまわったと。
ほんじゃき、 ひだかのトマトはおいしいがよ。
いまは、 オムライス街道のお店をまわりゆうきオムライス街道ぜ~んぶのお店にトマトの神様がおるがよ。
そこで、 お店ごっとの伝説も紹介しちゅうきお店に食べに行ったときに探してみとーせ。
(オムパス掲載「トマトの神様の言い伝え」より)


【事例紹介2】全国トップクラスの規模となる次世代園芸団地を核とした四万十町でのプロジェクト
最先端の環境制御技術を導入し挑戦!

高知県は世界第2位の農産物輸出額を誇る園芸農業先進国オランダの中でも、 最も施設園芸が盛んなウェストラント市と2009年11月に協定を締結し、 最先端の環境制御技術の積極的導入に挑戦しています。
農林水産省の支援事業として全国10箇所で整備されている次世代園芸施設のうち全国最大規模となる高軒高ハウスを扱う四万十町次世代団地では、 初収穫が昨年夏から始まっており、 併設したエネルギー供給施設や集出荷・調整施設や物流施設も活用した地域への多様な仕事の創出に取り組むプロジェクトが進行しています。

冬春トマト

旬到来!高知の「冬春トマト」

夏が旬のイメージのあるトマトですが、 高知県では産地をリレーしながら、 1年中おいしいトマトを生産しており、 2月からは「冬春トマト」が旬を迎えます。


冬春トマトMAP
高知県では、 25ブランド程の冬春トマトが作られています。 中でも特徴的な4ブランドを紹介します。

「土佐文旦」「トマト」高知県アンテナショップまるごと高知取扱商品
高知県アンテナショップ「まるごと高知」では、 高知県産「トマト」や「土佐文旦」(季節限定)を取り扱っているほか、 加工商品も各種取り揃えています。

毎日フルトマ赤ラベル
268円(税込)/100ml


高栄養価・機能性にこだわりじっくりと育てたフルーツトマトを1本に約5個使用した無添加のフルーツトマト100%ジュース。






真っ赤に熟したトマトソース
324円(税込)/100g

シュガートマトの中でも完熟したリコピンいっぱいの真っ赤なトマトを使って、 ぐつぐつ煮詰め、 ゆっくりゆっくり混ぜながら仕上げました。








土佐文旦果汁飲料
2,500円(税込)/720g


文旦果汁を50パーセント使用した極上の逸品。
土佐文旦の上品な苦みがてんさい糖と絶妙に絡み合って、 濃厚さを醸し出します。






 

【取扱店舗】高知県アンテナショップ「まるごと高知」

 

中央区銀座1-3-13  オ―ブプレミア1F
TEL:03-3538-4365
HP: http://www.marugotokochi.com/index.html


 

 

2月13日は「土佐文旦の日」

2月13日は「土佐文旦の日」です。 日付の由来は2月に「土佐文旦」が旬の時期を迎え、 出荷量が増えることと、 2月13日を「ぶんたん(2)、 とさ(13)」と読む語呂合わせから(※)。 高知県で愛される「土佐文旦」をより広く全国に知ってもらうことを目的として登録しました。
土佐文旦振興対策協議会が一般社団法人日本記念日協会へ申請し2015年に登録


高知の土佐文旦マルシェ(大阪)
1日目 2017年2月11日(土)11:00~16:30
(グランフロント大阪 うめきた広場 旬食ラウンジ前)
・土佐文旦早剥き大会(13:00~/15:30~)
・ぶんちゃん(土佐文旦ゆるキャラ)も登場!

第8回 土佐・ぶんたん祭

2017年3月5日(日)10:00~17:00(高知市中央公園北口)
高知県の土佐文旦の生産に携わる関係者が一堂に会する一大イベントです!
・土佐文旦の試食販売実施
・土佐文旦を使った加工品の販売
・文旦釣りゲーム等も行います!




「土佐文旦」生産農家紹介
北野 浩之さん(おおぐし農園)
おいしい土佐文旦ができました!

昨年2016年は、 特に夏ごろから文旦栽培に適した天候に恵まれ、 立派に成長してくれました。 年明けすぐに収穫を開始し、 温度管理をした冷温庫にてしっかり追熟させ、 食べ頃になったらお届けさせていただいております。 上品な甘みと、 独特の食感の土佐文旦、 ぜひお試しください。


土佐文旦について
旬到来!高知の果物の王様「土佐文旦」

お日さまの日差しのような黄色、 つやつやでまん丸の大きな果実。 ほのかに漂う甘くさわやかな香り。 一粒食べると、 プリプリっとした果肉がはじけて、 果汁がジュワーッと口いっぱいに広がる「土佐文旦」。
高知県が全国シェアの9割以上を占める、 高知を代表する特産果実です。 酸味と甘味のバランスが絶妙で独特の味わいが特長です。 また、 ビタミンC含有量も多く、 爽やかな香りによるリラックス効果も期待できます。 さらに、 黄色の果皮はマーマレードや砂糖漬けにして楽しんでいただくことができます。
旬:1月~4月(露地栽培)
主な産地:土佐市、 宿毛市、 香南市

土佐市が発祥の地!?土佐文旦の歩み

「文旦類」は、 「ぶんたん」「さぼん」「ぼんたん」等の名前で呼ばれ、 原産はマレー半島からインドネシアと言われています。 日本には江戸時代に南方から果実が持ちこまれ、 実生から独特の品種が生じたと言われます。 主に東南アジア・中国南部・台湾・日本で栽培されており、 日本で現在栽培されている「文旦」は約15種類前後と言われています。 その一つが「土佐文旦」です。

記録によると「土佐文旦」の原木は、 昭和4年に設置された高知県農事試験場園芸部(現:農業技術センター果樹試験場) の玄関に一樹あり、 この原木から増殖した苗木が昭和18年、 土佐市の農家に植えられました。 土佐市は「土佐文旦」発祥の地といわれ、 また日本一の産地でもあるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です