2023年2月14日
<東京ゲームショー2017 セガステージ情報>シリーズ最新作『ソニックフォース』徹底解説!サウンドの魅力を中心にミニライブも! |
9月24日(日)、 幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2017 セガブースにおきまして、 『ソニックフォース』のイベントが開催されました。 ステージには、 急遽ロサンゼルスより帰国したソニックシリーズプロデューサー飯塚隆氏、 プロデューサーの中村俊氏、 サウンドディレクターの大谷智哉氏が登場し、 サウンドの魅力を中心に『ソニックフォース』を徹底解説しました。 |
ステージにまず登場したのはソニック・ザ・ヘッジホッグ!会場もハイテンションに迎えてくれました。 冒頭は、 コラボ企画などの様々なお知らせがありました。 各企画が報告されるたびに会場から大きな拍手と歓声上がり、 続いて、 「この日のためにロスから掛けつけしました!」というシリーズプロデューサーの飯塚氏と『ソニックフォース』プロデューサーの中村氏も登壇。 会場も大盛り上がりで、 ステージに手を振る人も。 ます、 飯塚Pと中村Pより、 シリーズ最新作『ソニックフォース』の紹介がありました。 海外では昨年の6月の25周年パーティで初めてティザートレーラーを発表したという『ソニックフォース』ですが、 全世界でダウンロードも含め3億5000万人がプレイしているというソニックシリーズだけあって、 ドイツや中国などでも『ソニックフォース』への期待も高く、 すでに盛り上がりを見せているということです。 『ソニックフォース』は、 久々にソニックチームが送る超大作。 アドベンチャーから引き継いだシリアスな物語が特長で、 世界の99%をエッグマンが支配した世界を、 レジスタンス軍としてソニック達が取り戻す、 というストーリーとのこと。 「ソニックシリーズでは久々のシリアスなストーリーになっています。 新要素としては、 自分が作ったアバターでソニックと一緒に冒険できる、 という夢のようなゲームになっています」と中村P。 操作できるキャラクターは、 モダンソニック、 クラシックソニック、 自分で作ったアバターという3つのタイプがあり、 それぞれがそれぞれのスタイルのハイスピードアクションを楽しめるということです。 自分のアバターを作ってソニックと冒険できるといい、 アバターをカスタマイズして、 自分の顔、 服装、 武器のウィスポンを変えながらゲームができるなんて、 楽しみが広がります。 <サウンドディレクター大谷智哉氏が登場> 今作のコンセプトについて「最近は明るくて楽しい陽気な曲も多かったのですが、 今作は、 シリアスでかっこよくて熱いサウンドにしよう、 ということで、 高揚感があって大作感があるよう感じに仕上がりました」。 飯塚Pは「久しくオープニング曲にヴォーカルがなかったのですが、 今回はゲームの内容もあって、 ボーカル曲にして欲しいと頼みました」。 中村Pは「クオリティが高いという事で、 海外の方々にも喜んでもらえました」とのことで、 コメントでも「かっこいい!」「神曲!」と絶賛されていました。 ここで、 中村Pのタッグステージの実機プレイに。 タッグステージは、 モダンソニックとアバターを同時2人を操作してプレイしていくステージです。 モダンソニックの特長のブーストと、 アバターの特長のウィスポンを同時に操ってクリアしていきます。 ブーストのハイスピードとウィスポンを使って敵を倒す両方が味わえます。 2人の絆を合わせたダブルブーストという、 ゲーム内で最速のスピードを味わえるブーストもあり、 モダンソニックでのステージをプレイ。 モダンソニックの特長のブーストを使って超高速で街を駆け抜ける、 そのハイスピードアクションを体感しました。 会場もそのスピードに驚きの声が上がりました。 ウィスポンによって通れるルートも変わるということなので、 それを探しながらプレイするのも、 楽しそうです。 ここで、 かかっているサウンドにも注目し、 流れているメインテーマのボーカル曲「Fist Bump〈フィストバンプ〉」は「単なるオープニングテーマではなく、 ゲームの演出の中にもガッツリ入りこんだものにしたい、 ということで、 ダブルブーストという2人で走り抜ける場面にはサビが来るようにし、 盛り上がるようにしました」と大谷氏。 アバター専用のアバターステージもあり、 こちらはボーカル曲に力を入れているとのことで、 大谷氏は「カスタマイズキャラクターというアバターのシステムだったら、 いろいろなことができると思い、 アバターは全ステージにボーカル曲にしました」。 大谷氏は歌詞にもこだわっており、 「アバターの最初の頃のステージは、 まだ不安な気持ちとか何のために戦うのか?というノリノリじゃないんですけど、 後半は自身がついてくるのでポジティブな歌詞に変わってくる、 といったストーリーの流れと連動させています」というから流石です。 飯塚Pは「今作はモダンソニック、 クラシックソニック、 アバターという3つのプレアブルキャラクターそれぞれ、 音楽的にもテーマを持っているので、 アバターにはすべてボーカルというのも個性的でいいと思いました」。 さらに「メインテーマが凄く良かったので、 どうしても皆さんに配信したいと思い、 楽曲単体でインスト版を公開したら、 すべての楽曲合わせて800万再生回数をいただきました」と、 海外でも既に大反響とのことです。
今日のために用意されたというボーカル曲とは違った切り口の動画が流れました。 ロンドン交響楽団による楽曲収録の様子で、 総勢60名のオーケストラが『ソニックフォース』の楽曲を演奏。 ゲーム内で流れるということです。 「インターナショナルなソニックにふさわしく、 さらに本作の大作感を表現するために、 超一流のオーケストラで、 ロンドンのエアースタジオという超一流のスタジオで録音しました」と大谷氏。 『ソニックフォース』のタイトル画面では、 このオーケストラの演奏がお出迎えしてくれるとか!このオーケストラの楽曲は、 後日ハイレゾ配信予定とのことなので、 今からワクワクしますね。 「ファンの方に心の底から楽しんでもらえる内容になっています」と飯塚P。 <『ソニックフォース』ライブで会場はヒートアップ!> エンディングは、 大谷氏とジョン・アンダーダウン氏、 ナナ・ハトリさん2人のボーカルによる『ソニックフォース』ライブでステージと会場が一体に。 最後は、 大谷氏による「この曲が歌えないとレジスタンス軍に入れない」という紹介から、 メインテーマ「Fist Bump」で大盛り上がりの熱いステージが終了しました。
【 商 品 概 要 】 商品名 : ソニックフォース 発売日 : 2017 年 11 月 9 日(木) 対応機種 : PlayStation(R) 4/Nintendo Switch™/Xbox One™ 価 格 : [パッケージ版] PlayStation(R) 4/Nintendo Switch™:5,990 円(税抜) [ダウンロード版] PlayStation(R) 4/Nintendo Switch™:5,990 円(税抜) Xbox One™:5,980 円(税抜) ジャンル : 3D ハイスピードアクション レーティング: A区分(全年齢対象) プレイ人数 : 1 人 発売元 : 株式会社セガゲームス 販売元 : 株式会社セガゲームス 著作権表記 : (C)SEGA 公式サイト : http://sonic.sega.jp/SonicForces/ 公式Twitter : (ソニックフォース公式 公式サイト) https://twitter.com/SONIC_FORCES_JP (ソニックシリーズ公式 Twitter) https://twitter.com/sonic20th ■記載されている会社名、 製品名は、 各社の登録商標または商標です。 |